雇用形態について理解しよう!

雇用形態について理解する

 就職活動や転職活動など、仕事探しを始める前に、現代日本に存在している様々な雇用形態を理解することは、とても大切です。これは、自己分析や志望職種の決定と同じように、仕事探しをする人なら誰でもしなければならないステップですが、女性の場合は、さらに注意をして臨んだ方が良いでしょう。

 というのは、未だに職場での男尊女卑の傾向が残る日本において、雇用形態についての正確な知識がないと、希望条件に合わない雇用形態で無理やり働かされてしまうリスクがあるからです。

 また、実際に面接へ行った際に求人に記載してある内容と違う事を伝えられ、断わり切れず、そのまま返事をしてしまい納得のいく雇用形態で働けなかったという方も多いですので気をつけておきましょう。

雇用形態の種類と特徴

 現在厚生労働省が定めている雇用形態には、全部で8つの種類が存在しています。その中でもやはりメインとなっているものは、やはり正社員です。フルタイムで働くことができ、収入や福利厚生、雇用保険などの待遇が、一番安定しています。昇進や昇給の機会が多いのも、正社員です。

 次は、派遣労働者です。こちらは、人材派遣会社が契約のある会社に人材を派遣し、労働させるというものです。正社員ではありませんが、正社員の次に高い給与が望めるパターンがほとんどです。契約社員と似ているかもしれませんが、契約社員は一定の期間内に限ってその会社で働く、という違いが存在しています。

 そして、パートタイム労働者。1週間に働く時間が正社員よりはるかに少ない場合が多いです。飲食店やお店での勤務というイメージがありますが、一般企業でアルバイト労働者を雇っているところもあります。

 この他、所定労働日数が少ない短時間正社員、労働法の保護のない業務委託、家内労働者、そして在宅ワーカーがあります。女性でも正社員として働いている人はたくさんいますが、結婚や妊娠、出産などのイベントに加え、「家事育児は女性の仕事」という風潮が未だに残る現在、正社員以外のポジションにつかざるを得ない女性もいます。在宅ワーカーに従事する女性も多いようです。